泣いても笑ってもこれで最後。


長かった2007年シーズンも、ここブラジルでおしまい。


いやー、最後にして一番面白かったかも。


ほんとにまさかまさかの展開で、1秒たりとも気の抜けなかったレース。


最終結果。


110ポイント ライコネン

109ポイント ハミルトン

109ポイント アロンソ


17回もレースをやって、3人にこれだけの差しかつかないって、ほんとになんていうか、


奇跡なんじゃないかと思う。


史上稀にみぬ混戦。


いつも通り月並みな表現に結局はなっちゃうけど、


F1ってすごい!


F1っておもしろい!




とにかく、ライコネンおめでとうって感じです。


はっきりいって、上海後は絶対ライコネンのチャンピオンはないって思ってたけど、


ハミルトンのギヤトラブル、


アロンソの失速、


こんなことがあるなんて!ってTVの前で興奮してた。


F1に絶対はないんだって改めて思った。


とあるF1の本に書いてある、ある言葉を思い出した。




事実は小説より奇なり




まさしくその通りだと思う。